よりよいソースコードを書くには [プログラミング]
スパゲッティとお経は嫌いだ!!
と言っても、実際のものではない。
プログラムのソースコードでの話である
スパゲッティ・コードは、ここに説明があるとおり、理解に苦労するコードである。
お経・コードとは、区切りがわからないソースコードのことである。
たとえば、複数の処理内容が1つの関数になっていたり、
1つの関数がやたら長い、唯一の救いはスパゲッティ・コードのように
あまり絡まっていないことぐらいのソースコードを言う
ちなみに、σ(・_・)は1つの関数で(C言語で)5000行以上になる関数を見たことがある。
それは、それは、最悪だった。
さて、そのようなソースコードを防ぐ方法として、以下のことが重要になるのでは、ないかと思う。
- 意識すること
ただ、プログラムするのではなく、処理内容、関数の長さ、見易さ等を常に意識して、コーディングをする。
- リファクタリングをすること
プログラムをしていく上で、設計変更や修正などでわかりづらくなったら、すぐにリファクタリングをしておく。
もちろんスケジュール等の状況によっては、リファクタリングが出来ないこともあるが、
頭の片隅にはリファクタリングを意識しておく
- 他人が書いたソースコードもしくは時間を置いて自分が書いたソースコードを読むこと
他人のソースコードを読み、どんなソースコードが読みやすいか、読みづらいか考える。
同様に1年以上たった自分が書いたソースコードを見直してみるのも良い
これらのことは、慣れないうちは時間がかかるかも知れないが、慣れれば、さほど時間はかからなくなる。
開発業務にあたっている人は実践してみるとわかると思う。
最後に、σ(・_・)は、どのようにしているかというと、
1に対しては、常に100行以内(コメント含む)の関数を90%以上になるように実践している。
2に関しても、σ(・_・)が書いたものに対してはリファクタリング用の時間をとるように交渉・実践している。
3に関しては、メンテナンス等があるので、日常的である。
結果として、実践していない人間と比べると2~3倍、早く対応できるようになった。
>1つの関数で(C言語で)5000行以上になる関数を見たことがある。
全く、同じ経験が(^-^;他にもいるんだ~そういうコード書く人。
しかも書いたのが、天下のバリューなスターを売ってるとこの社員でした;
by エレキング (2005-01-15 23:33)